速読法(2)
いままで速読について調べてみましたが、いろいろな方法論がありますね!
でも、いままで読み飛ばさずにきちんと読みなさいと教えられてきたし、
なかなかそのクセは抜けません。
特に完ぺき主義の方は理解できないと「うーん。。。」ってなっちゃいますね。
いろいろ考えたあげく読むのをやめたりしちゃいます。もったいない。。。
こういう時の対策をまとめてみました。
①外部制約を与える
時間や場所などで制約を与えて読み切るようにします。
通勤・通学中にここまで読み切ろう!
お気に入りのカフェで読み切ろう!
②本や文章を引用する部分をみつける
お気に入りの本のフレーズを引用する、など目的をもって読みます。
学校のレポートはもちろん、ブログのエッセイを読むのもいいですね。
③拾い読みをする
自分の関心のあるキーワードを探すだけでもいいですね。
そのキーワードから「why?」 「So what?」と掘り下げていくのもアリです。
④大事な部分にマークをつける
教科書みたいにマークや蛍光ペンで目立つように線引くのも良い手。
記憶の定着がよくなる効果もあるそうです。
ただ、図書館の本に書き込んじゃダメですよ!
⑤集中力が無いときは音読をする!
なかなか頭に入ってこないな、ってときは黙読ではなかなか理解できないもの。
ただ、ゆっくり読むのではなく超ハイスピードで!
⑥同じジャンルの別の本を読む
同じジャンルの別の著者の本や、同じ著者の別タイトルの本を読む。
同じ言葉やフレーズが使われるので速く読めます!
著者に親しい人(師匠や同僚など)の本は読みやすく知識が拡がります。
⑦視機能を強化する
文字の読むスピード自体を速くするには目のトレーニングが必要。
ビジョントレーニングなど行うと速読はもちろん視力もよくなるカモ。
■参考資料